気ままに歩こう!台湾:猫空地区

猫空とは 猫が空けた穴の意味で、『マオコン』と言います。行方は、台北市立動物園から猫空地区までの4.033mの距離で標高差275mを結ぶフランス製のロープウェイがあります。また、動物園の傍から歩いても上がれますが一日仕事です。

まずは、ロープウェイに乗って猫空まで行って見ましょう。

MTR動物園駅の右手に見える高い建物がロープウェイの動物園駅です。悠遊カードがなければ現金で切符を購入します。

大人一人120元です。そして、階段を登って乗り場へ、

このロープウェーの特徴は2つ、普通のキャビンと床全面透明のクリスタルキャビンがあります。約130台の内約35台がクリスタルキャビンだそうです。あと一つは『上りと下り』が4,033mの中であることです。

営業時間は 火~木9:00~21:00、金と祝前日9:00~22:00、土と祝日8:30~22:00、日と祝日連休最後の日8:30~21:00です。

ロープウエイの中は乗ってみてご感想を約20分も乗っていますから

なんだかんだと言っている内に猫空駅に到着します。

猫空地区は、ひと事で言って、お茶とハイキングです。昔から有名なお茶、特に鉄観音茶の産地です。 今は、農家の方が茶芸館を開いている所もあります。オープンテラスで美味しいお茶を飲みながら、そんなに山中深く入ってきたわけでもないのに何か不思議な感覚に囚われます。きっと他の観光スポットとは一味違う経験をできるでしょう。

雨の日はテラスから何も見えないし、週末・休日の晴れた日は混雑するので、そうではない日を選んでお出かけください。また、夜景がとても感動的なので是非夜にもいらして下さい。

また、猫空の台北市鉄観音包種茶研発推廣中心はお茶の博物館で お茶の製造過程、製造器具、品種や台湾における分布図とかを勉強できます。実はここの無料のお茶が結構いけるんです。

また、「茶油麺線」という料理があります。細かい味付けはわかりませんがお茶の油で素麺を炒めたシンプルな料理です。お茶の香りが仄かにして、旨味ある薄い塩味とネギのコラボは一度味わう価値があります。

茶芸館と言えるか否ですが、『邀月茶坊』『正大休閒茶園』はお勧めのお茶園です。

但、日本のお茶畑を想像している方はイメージの落差の驚きを隠せません。ぜひ、一度は訪れてください。

Hiro from 気ままに歩こう!台湾

hiro@jp-nano.com

気ままに歩こう!台湾

手近な台湾をもっと理解して頂く為に日本語で

0コメント

  • 1000 / 1000