台北市の松山車站の東の永吉路、松山路、中坡北路、松隆路に囲まれたエリアに五分埔服飾市場(問屋街)はあります。
この五分埔の名前の謂れは、18世紀の中頃に福建省から「何、周、沈、杜、李」の5つの姓を持った家族がここへ移り住み、この土地を開拓していきました。そこから「五分埔(5つの姓に分けられた福建人家族と台湾で以前から居た平埔族が住む場所)」という名が名づけられたそうです。
当時は貧しい地域だった為、人々は、下着や子供服、作業服などの衣料用品を加工生産し、販売を行っていたそうです。
まずは写真を見てください。今の五分埔の店舗数は、約100軒並んだ通りが”20通”位あり、通りの店舗数計は約2千店舗は下らないと思われます。そして、各店舗の衣服の量は1,000着を下らない位あります。すなわち、2,000,000着以上の中から好きな物を探せます。
最近は、帽子、メガネ、靴、バッグ、アクセサリー、等等の店も増えてきました、また、メンズも多くなってきました。
気になるお値段は、掘り出し物(返品や試着は無し)は50元~、普通の物は100元~300元、高級品は500元~1,000元、という感じですか?
お店によっては『小売りはしません』という店もありますので気を付けてください。
営業時間は13:00頃~24:00、トイレはこの街の中にあるお宮の中に公衆トイレがありますがお宮でご休憩が必要かも? まずは、お気に召すか否か行って見てください。Air Ticket費位はSavingできるかも!
Hiro from 気ままに歩こう!台湾
hiro@jp-nano.com
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