気ままに歩こう!台湾: 西門町2016.12.31 14:43西門町は日本の原宿というか渋谷というかそんな感じの街です。しかし、古くは 映画の街として知られ、日本統治時代から、2016年現在でも複数の映画館が立ち並んでいる。西門町という名は正式な地名ではなく通称だが、もとは日本統治時代の町名だった。元々、西門町は、現在の地名では成都路・西寧...
気ままに歩こう!台湾:迪化街(布問屋)2016.12.29 15:13迪化街の中華食材をご紹介させて頂きましたが、もう一つ迪化街の誇る産物があります。それは、布地です。迪化街では、19世紀中頃の清朝末期、貿易や船荷を扱う商店が街を形成し、その積出港となっていた「大稻埕」=『迪化街』です。20世紀初頭の日本統治時代は、台湾全土から乾物、漢方薬、お茶、...
気ままに歩こう!台湾:迪化街(中華食材)2016.12.29 14:28迪化街(ツーファチェ)と言えば中華食材で有名で、日本のアメ横の感じですが店舗数は、アメ横に劣らないです。その歴史は、迪化街は、19世紀中頃の清朝末期、貿易や船荷を扱う商店が街を形成し始めました。縁結びの神様の月下老人に霞海城隍廟が出来たのもこのころです。清朝は樟脳、日本統治時代に...
気ままに歩こう!台湾:五分埔服飾問屋街2016.12.29 12:22台北市の松山車站の東の永吉路、松山路、中坡北路、松隆路に囲まれたエリアに五分埔服飾市場(問屋街)はあります。この五分埔の名前の謂れは、18世紀の中頃に福建省から「何、周、沈、杜、李」の5つの姓を持った家族がここへ移り住み、この土地を開拓していきました。そこから「五分埔(5つの姓に...
気ままに歩こう!台湾: 深坑の臭豆腐2016.12.22 19:01日本人の中で臭豆腐が好きな人は何%でしょうか?しかし、台湾の人は 皆さまと言っても過言でない位臭豆腐が好きです。臭豆腐の街 深坑と言える位豆腐がいっぱいです。しかし、この街は臭豆腐だけでなく日本との関係は大変古いようです。明治時代、日本政府は深坑を台北の東南方面の中心と定め、深坑...
気ままに歩こう!台湾:台北近郊の旅2016.12.20 08:27久々にHiroの提案する台北近郊の旅の旅程をご紹介しましょう。金曜日の夕方に到着そして月曜日に帰る3泊4日のコースです。【第一日目】17:15 桃園空港着18:30 ホテル着19:00 小籠包の夕食(何と言っても小籠包)20:00 士林夜市(約106年の歴史の夜市へ)【第二日目】...
気ままに歩こう!台湾: 寧夏夜市と雙城街夜市2016.12.20 07:13昨日は 台北で一番大きな士林夜市を紹介しましたが、今日は、寧夏夜市と双城街夜市を紹介しましょう。このどちらの夜市も食べ物が中心です。寧夏夜市は園環から民生西路の間の寧夏路にあります。約50軒~60軒の屋台が並んでいます。韓式起司炸雞、火焰骰子牛,芋包芋、檸檬愛玉、圓環邊蚵仔煎等台...
気ままに歩こう!台湾: 士林夜市2016.12.19 09:25台北にはたくさんの夜市があります。その中で最も大きな夜市が士林夜市です。場所はMRT淡水線の台北駅から数えて5つ目の剣潭駅の先にあります。このエリアは、昔、基隆河を介して艋舺や大稻埕へ士林近辺の農産物を輸送する交易の場として栄えていました。最初は媽祖を祀った「慈諴宮」の門前の広場...
気ままに歩こう!台湾:台北101大樓2016.12.16 04:00台北101は高すぎると言っても過言でない。下から見上げれば首が痛くなる。 立ち眩みがする。めまいがする。と言えます。それは、高さ509.2m、地上101階、地下5階からなり、そして、名前は地上階の101階から取られています。設計は李祖原建築事務所、施工は熊谷組を中心としたJVによ...
気ままに歩こう!台湾:太魯閣2016.12.13 03:46正しい名前は 太魯閣国立公園です。花蓮県の山部にあり、南北に約38Km、東西に約41Km、総面積は9万2000ヘクタールに及びます。花蓮県の太魯閣へは、台北から飛行機で35分+車約30分。電車で3時間+車約30分。車で3時間半。の位置にあります。その昔、德魯古族人「Taruku」...
気ままに歩こう!台湾:野柳地質公園2016.12.13 02:24野柳地質公園は、基隆の北西の北海岸に突出した細長い岬にあります。1000万年におよぶ地殻運動、海蝕、風蝕の影響を受けて、奇怪な岩石が奇抜な海岸景観を展開しています。全長1700メートルの長さの岬は、台湾の代表的な観光スポットの一つでもあります。キノコ岩とも言われる蕈状石が野柳の中...
気ままに歩こう!台湾: 北投温泉2016.12.12 05:50北投温泉という言葉をお聞きになったことがありますか?台北から地下鉄で30分程で着ける温泉街で、この温泉の大きな特徴のひとつは、日本の昔物がたくさん残っている場所である事、あと、ひとつは一つの温泉地で3種類の泉質のお湯を楽しめるという点です。白硫黄泉、青硫黄泉、そして鉄硫黄泉です。...